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私の周りの自毛植毛で後悔してる方は、日本国内の高額な手術を受けたり、高額なためとりあえず少ない本数で植毛してしまいボリューム感に満足のいかなかった方がほとんどです。
そんな、あなたの植毛後の後悔や不安をなくすべく、他のブログでは触れられていない予備知識をお伝えします。
自毛植毛での後悔のほとんどは植毛本数が足りないことが原因で、未然に防げる
まず、自毛植毛で後悔したり失敗したと感じる理由は、主に以下の2点に集約されます。
これらの理由について、さらに深堀りしていきましょう。
①植毛した場所から毛が生えてこない
まず、植毛した場所から毛が生えてこない問題については、手術後のケアさえちゃんと行えば回避できます。
なぜなら、FUE法(1株ずつ毛根をくり抜く方法)での自毛植毛の場合、
M字ハゲ部分への毛根の定着率は90~95%と極めて高く、血流の悪い頭頂部でも毛根の定着率は70~75%だからです。
そもそも、手術後毛が生えてくるまでは毎日が不安になりがちになります。
実際に私(当記事の筆者)も3ヶ月間くらいは不安で不安で毎日鏡を見つめていました。
今振り返ってみると・・・
「なんであんなに神経質になってたのかな?」
と不思議に感じますが、その当時は悩みに悩みました。
植毛先進国のトルコでは毎年50万人もの方が自毛植毛を受けに訪れます。
そこで得たデータや知見・経験値は、日本とは比べ物にならないものがあります。
先程お伝えした毛根の定着率を見て「えっ!?そんなに定着するの?」と、あなたも思ったはずです。
この定着率は母数の少ないデータからなんとなく言っているのではなく、毎年50万人もの自毛植毛を受けた方のデータを元にしています。
なので、しっかりアフターケアをすれば、1年後にはフサフサになるものだと安心してください。
②増毛感・ボリューム感に満足がいかない
これは日本で自毛植毛をした方が直面しがちな後悔になります。
日本で自毛植毛を受けようとすると、その費用はかなり高額なものになります。
そして、本来であればクリニック側で「患者様のご予算では、患者様に必要な本数での植毛は出来ません」と伝えて施術をお断りするべきなのですが、
患者の予算に合わせて、本来必要とされる本数よりもずっと少ない本数で植毛を提案したり請け負ってしまうクリニックがあるのも事実です。
そうなると、高額な植毛費用の割にあまり薄毛が改善されていないため、再手術を検討してしまうというコスパの悪い結果になってしまうのです。
私達の植毛ツアーの場合、基本的に『植毛本数無制限』いわば『定額・植え放題』です。
なので、後頭部に十分に毛根がある方であれば、定着率も踏まえた上で必要な本数を着実に植え付けるため、本数が少ないという事態は起こりようがありません。
そうです。
自毛植毛での後悔のほとんどは植毛本数が原因で、クリニックさえ間違わなければ未然に防げるものなのです。
なお、トルコでの最先端の植毛に興味のある方は、👇の公式LINEからお気軽にご相談ください。
続いて、先程私(当記事の筆者)が「自毛植毛手術後に3ヶ月間くらい不安で不安で毎日鏡を見つめていた」とカミングアウトした件について、その理由をお伝えします。
自毛植毛の1ヶ月後に一度植えた髪は抜けてしまうが『心配無用』
な、なんと!
自毛植毛の1ヶ月後に、せっかく植え付けた毛が一度抜け落ちました😭
これは「脱毛期」と呼ばれ、移植された毛根が生まれ変わるために、一時的に毛根が休むべく脱毛する現象なのです。
この一時的な脱毛が起きても、毛根、もっと厳密にいえば髪を作り出す細胞自体は頭皮内にちゃんと定着しています。
なので、手術後約3~4ヶ月も過ぎれば、植毛された毛根が再度「成長期」に入るため、新しい髪の毛が生え始めてきます。
先程お伝えした通り、十分な本数を植えた上でしっかりアフターケアをすれば、1年後にはフサフサになります。
なので、「脱毛期」に入って髪が抜けてしまっても焦らずに(私は焦り散らかしてしまいましたが)、3~4ヶ月後の「成長期」が来るのを心待ちにしていただければと思います。
その時期に入れば、日々の毛量や毛の太さの変化にワクワク心が躍るようになるでしょう。
なお、先程から繰り返しお伝えしている「アフターケアー」について、次に説明していきます。
植毛後の最初の7日間が重要!
植毛した毛根を頭皮に定着させるためには、以下の2点を守っていたただければ間違いないです。
- 植毛後の最初の7日間は植毛部分に触れたりぶつけたりしないこと
- 植毛後約1ヶ月間は散髪や激しい運動、過度な喫煙、頭皮に日光を浴びるようなことはしないこと
これだけ気を付けていただければ、最初にお伝えした『毛根の定着率』は普通に達成できます。
アフターケアの詳細はこちら
上記の内容の他に、髪の洗い方や寝るときに気を付けること、散髪方法、運動や性行為の我慢期間などについては、
『自毛植毛で失敗確立をゼロに近付けるためのアフターケアー』
で詳しく説明しているのでご参考になれば嬉しいです。
次に、植毛した部分にニキビができやすくなる件について説明していきます。
手術後、おそらくニキビができると思いますが大丈夫です
自毛植毛手術後の2~5ヶ月の間に、植毛した部分にニキビができる場合があります。
実際に私(当記事の筆者)も大きなニキビというか、むしろ「ふきれもの」のような物ができました。
ニキビが治ってカサブタがポロっと取れると、植毛したはずの場所がツルツルになって焦ると思いますが、毛根はしっかり残っていますのでご安心を。
ただし、ニキビが原因で、毛根の定着率が下がったり発毛しないということは起こりませんが、ニキビができた部分はあまり触らないようにしてください。
そして最後に、自毛植毛の根本的かつ最大のメリットについてお伝えします。
AGA治療の定番、ミノキシジルとフィナステリドの服用や育毛剤の使用には副作用があるが、自毛植毛にはそれがない
自毛植毛手術は自分自身の毛根を使用する薄毛治療なので、副作用はありません。
これに比べて、AGA治療の定番であるミノキシジルとフィナステリドの服用や育毛剤の使用は、化学物質を毎日体に取り込むことになります。
となると、どうしても副作用が起きやすく、薬を止めてしまうと薄毛やハゲが進行してしうので一生服用し続ける必要があります。
しかも、ミノキシジルは体毛も濃くしてしまいます。
そして、その濃くなった体毛をレーザー脱毛しようとすると、『根本治療である自毛植毛』以上のコストが掛かってしまうという本末転倒なことが起こるのです。
なお、自毛植毛後に「ショックロス」という症状が起きる場合があります。
これは先程もお伝えした通り、植毛手術から1~2ヶ月後に、毛根を移植した周囲の髪の毛が一度抜けてしまう症状のことで、およそ20%の方に起こるとされています。
ただし、この症状も『想定の範囲内』かつ『一時的なもの』であり、抜けた毛はまた生えてきますのでご心配なく。
自毛植毛について不安が残るあなたは、まずはお気軽にご相談を!
上記で、自毛植毛での後悔のほとんどは植毛本数が足りていないことが原因であることと、自毛植毛1ヶ月後に一度毛が抜けてしまうこと、植毛後の7日間が重要であること、そしてAGA治療薬や育毛剤の使用は副作用と余計なコストが掛かって本末転倒になってしまう可能性があることについてお話ししてきました。
しかし、個別具体的な状況や悩みについてはこの記事では触れられないため、少しでも不安や疑問を持たれたあなたは👇の公式LINEからご相談ください。
あなたの不安や疑問が少しでも払拭されることを願っています。