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私もあなたと同じように、こんな心配をしていました。
- 「自毛植毛はバレないのか?」
- 「自毛植毛の際の毛根のドナーである後頭部の傷跡は目立つのか?」
まずは一緒に植毛後の後頭部や頭頂部の経過画像を見ていきましょう。
実際の写真を見てみれば、そんな心配も吹っ飛ぶはずです!
植毛手術後の2週間を上手く乗り切ろう!
植毛手術直後の写真
まずは植毛手術直後の毛根を採取した後頭部の画像です👇
自毛植毛手術後の約2週間は頭皮の赤みやカサブタが少し目立つため、帽子を被らないとバレてしまいます。
坊主にしない「DHI法」での植毛手術であっても、M字ハゲなどの正面から見て分かる部分に毛根を植え付けた場合は、赤みやカサブタが目立つため、
「なんか頭赤いけど、怪我したの?」
と聞かれる可能性があります。
そのため、病院から渡された帽子を必ずかぶって外出するようにしてください。
また、外にあるホコリや紫外線が植毛した部分に当たらないようにするためにも、手術後3日目から15日間は外出の際の帽子の着用は必須となります。
この最初の2週間は頭皮がとてもデリケートになっているので、植え付けた毛根の定着率を上げるためにも、植毛した部分に触れたり何かに当たってしまわなように気を付けてください。
また、ウィッグやカツラで隠せそうな気もしますが、衛生面を考慮して病院から渡された帽子をかぶって外出するようにしてください。
もし職場などで帽子をかぶるのが不自然になってしまう場合は、大型連休+1週間の休暇を取るか、2週間ほど有給休暇を取ることをオススメします。
なお、大型連休にあわせて植毛手術を受けようとすると、同じ計画を立てている方とかぶってしてしまい、国内のクリニックでは予約を取るのが困難になってしまいます。
そういう意味でも、私達の植毛ツアーでは、日本の連休とは関係がないため、技術力や費用の面のみならず予定を立てやすいこともメリットになっています!
植毛手術後の生活について
上記の内容のほかに、髪の洗い方や寝るときに気を付けること、散髪方法、運動や性行為の我慢期間などについては、
『自毛植毛で失敗確立をゼロに近付けるためのアフターケアー』
で詳しく説明しているのでご参考になれば嬉しいです。
こんな感じに色々と気を遣うことがあって、私自身も最初は「大変だなぁ💦」と思っていましたが、わずか2週間ばかりの辛抱です!
辛抱の先には、毎朝鏡を見るのが楽しみになる日々があなたを待っています。
植毛手術2週間後の写真
続いて、2週間~1ヶ月ほどでこれらの赤みやカサブタは取れて、パッと見傷跡が分からなくなります👇
植毛手術2~3ヶ月後の写真
さらに、2~3ヶ月経って後頭部の髪が3cm以上伸びると、髪が傷跡をカバーしてくれるようになるため、植毛したことが全くバレなくなります👇
また、FUE法では後頭部の皮膚からまんべんなく間隔を空けて毛根を採取するため、赤みやカサブタが取れると刈り上げてもまずバレることはありません。
実際に私(当記事の筆者)も普段は👇のように後頭部を刈り上げています。
【手術1週間後(散髪済み)】
FUE法やDHI法についてもっと詳しく知る
ちなみに先程言ったFUE法やDHI法については、
『自毛植毛FUTとFUE、DHI法の違いを「世界一分かりやすく」徹底解説してみた』
で詳しく説明しているのでご参考になれば嬉しいです。
植毛手術後しばらくは頭が痒くなります
植毛後しばらくは頭皮にカサブタが出来るため、発汗により頭皮が痒くなります。
そのため、汗をかきにくい9月後半~4月の肌寒い時期や冬場に自毛植毛をされる方が多いのです。
もちろん、暑い時期でもカサブタが取れるまでの約2週間の間、涼しい場所で過ごせたり、エアコンのきいた場所で勤務できるのであれば、快適性の点で自毛植毛後のタイミングを考える必要はありません。
しかも、この痒みは我慢できない程のものではなく、植毛手術後10日目から髪を洗った後にタオルで頭部を拭けるようなった頃には、かなり楽になります。
カサブタも10日~14日程度で取れて、その後は痒みは引いてくるのでご安心ください。
植毛手術の傷跡が目立たないか、バレないかなど不安が残るあなたは、まずはお気軽にご相談を!
上記で、植毛手術後の2週間は外出の際に帽子を被る必要があることと、2~3ヶ月も経てば植毛したことがバレなくなること、そして植毛手術後はしばらく頭が痒くなることをお伝えしてきました。
しかし、個別具体的な状況や悩みについてはこの記事では触れられないため、少しでも不安や疑問を持たれたあなたは👇の公式LINEからご相談ください。
あなたの不安や疑問が少しでも払拭されることを願っています。